うちのソランが一番かわいいのだ!

猫のソランのこととか、好きな本やゲームのことなど語ろうと思います。

ファイプロワールド

私の好きなゲームはドラクエ・FFのようなRPG信長の野望大戦略のようなシミュレーション、そして、ファイプロシリーズなのです。

今回はスチームのファイプロワールドについて、語ります。これはファイプロシリーズ最新でありまして、このシリーズは初期のころからはまってまして、特にレスラーエディットはずいぶんやりました。ファイプロリターン以来二度と復活は無いとあきらめていたのに、スチームで奇跡の復活を果たしたときは文字通り狂喜乱舞したものです。その割にしばらく離れていた時期があったのですが、最近再び燃え上がっております。なんと、技クラフトという機能が追加されていたんです!

まったく、チコちゃんじゃないけど、ぼーっと生きてんじゃないよ!!って感じです。

なにしろ、技を自分で作れるっていうんですからビックリですよね。まぁ、とにかく遅ればせながら技を作ってみようと思っております。ユーチューブなどを見ますと、すでに莫大な技がアップロードされているようです。架空技では刃牙シリーズなどが充実しているみたいですね。職人様方のすばらしい技の数々をいただけるとは嬉しい限りですが、私としては修羅の門シリーズの技が欲しいですね。調査したところ雷(いかずち)や四門などがアップロードされていたのですが、アップしていた職人様はプレステ4の方だったのです。ファイプロワールドはPC(スチーム)とPS4というふたつのプラットホームがありますが、お互いにデータの互換性がないそうなのですよ。がっかりですね。もう、自分で作るしかないみたいです。実際メチャクチャハードルが高いですね。

とりあえず、資料が必要です。修羅の門シリーズは昔持ってたんですけど、度重なる引っ越しで売っぱらって手元になかったので、改めて全巻アマゾンなどで買いそろえました。ついでにコータローまかり通るも買ってしまった。

ともあれ、ここ二三日は修羅の門ず~~~っと読んでました。ついさっき、第弐門最終巻読み終わったのですが、この第弐門全く記憶になくて読み返して段々以前読んだことがあることを思い出しました。まぁ、はっきり言って、つまらない作品でしたね。絵柄も変わりすぎですし、内容も(私には)いただけませんでした。もともと、1~4部も突っ込みたくなるところが多い作品でしたが、結構お気に入りでした。

ただ困ったことに、やたらと主人公の味方の人たちがいろんな場面で「陸奥は負ける(かも)」と深刻そうに言いまくります。ライバルたちも、恩人も、身内のおじいちゃんまで「負ける負ける」言いまくりますが、最後当たり前ですが、主人公は満身創痍ではありますが勝利します。みんなして予測外しまくるので、私はついつい苦笑いでした。

そして、この第弐門(遅れましたが、第4部から14年後再開した5部にあたる物語です)今度は実のお父さんと将来の義理のお母さん?、そして大富豪のプロモーターの美女(多分美女の設定だと思うが、たらこ唇で全然美女に見えない。絵が下手すぎ)がことあるごとに舌を出して照れ笑いをします。ちょっと、舌出しすぎでしょう。

まぁ、作品に文句つけてしまいましたが、総体的には好きな作品なので、陸奥圓明流を技クラフトで再現してみようと思います。特に雷(いかずち)という技はなかなか格好がよろしい。逆関節を決めた一本背負いで頭から落とし地面に激突する寸前に頭か顔面にけりを入れるという殺し技です。まったく陸奥九十九という男はひどいことしますね。それにしてもPS4の職人様は見事に再現されていました。あそこまで行けるものなら、行ってみたいもんです。