うちの猫
うちのソランは♀にゃんこで一昨年2019年の９月我が家の一員になりました。ガレージ開けっ放しにしてたら、いつのまにやら、からの段ボール箱に親猫と一緒にいたのを発見。発見と同時に親猫は子猫（ソラン）を残して逃亡してしまい、残された子猫ごと段ボール箱をガレージから出して放置したのですが、結局親猫は迎えに来ず夕方になってしまいました。段ボール箱の中でうずくまったままの子猫を不憫に思い保護することを決意し、同居の母の反対を聞かないふりをして動物病院に連れて行きました。診断によると生後7-10日とのこと。飼うなら生半可な決意ではだめよという獣医の先生によると、しばらくは３－４時間おきにミルクを上げないといけない。おしっこもお尻のあたりを手で刺激してあげないと子猫自身では排出できないなどのレクチャーを受けました。要は親猫の代わりをマジにやらないと死んじゃうってことです。
いやぁ、目覚まし時計で夜中に起きてミルクをやる生活も、心底疲れましたがなんだかんだと、数か月ほど程継きましたかねぇ。私がほとんど隠居状態で家にいるからできた話で、サラリーマン時代では到底無理でしたねぇ。いつのまにか母も積極的に世話をするようになり、今では言葉のまんま猫可愛がり状態です。
父が他界して母と二人暮らしになってから半年余り過ぎた頃現れたこの子のおかげで、いろいろ救われた気がします。正直言って老いた母との会話は、はっきり言ってお互いに弾みませんが、生活が猫中心の現在、猫を介して楽しく過ごしています。ペットというより家族ですもんね。ホント、可愛いですよ。
ただ、どうやらソランは母の方が好きらしく寝るときは母のベットに潜り込みます。それだけがやや不満ですが・・・
